子どもたちが将来生きていき力の土台となるのはお父さん、お母さんとの愛情の絆です。
私たちはその絆がしっかり築かれていくようお手伝いをさせていただくとともに、 私たちと子どもたちの間にも暖かな関係を築いていくことを第一に考えます。
それができてこそ、子どもたちは安心して外の世界に目を向け、第一歩を踏み出していきます。
タンスの引き出しを開けてみることから始まり、虫や草などの身近な自然や物、いろんな人に出会って何かに気づき、 考える。泣いて、笑って、ケンカして、一日たっぷり遊んだら、おうちで「きょうね！」と、目を輝かせて楽しいおしゃべり。 夜は安心してぐっすり…。そんな子ども本来の育ちを、そっと手を差し伸べながら見守っていきたいのです。
また、保育は文化を継承していく営みでもあり、良い絵本や音楽に子どもたちが触れる機会をできるだけ多く持てるようにしていきたいと思います。
保育に携わる私たち自身も、磨き続けていきたいと思います。