子どもたちの“生きる力”を育てる。
  • すずらん組(3歳児)の挑戦 ~コーヒー編~

    すずらん組(3歳児)では水耕栽培を通して様々な豆への興味関心が深まってきました。

    そこで保育者が様々な豆の標本を用意し展示していたところ、コーヒー豆が気になった様子。

    「ママがいつも飲んでるよ」と知っている子が多かったということもあり、生のコーヒー豆を用意し、実際にコーヒー作りに挑戦してみました!!

     

    ①コーヒー豆についた薄皮をとろう!

    順番に豆を水洗いして、コーヒー作りスタートです。

    ②コーヒー豆を炒ってみよう!

    「色は変わるのかなぁ?」「コーヒーの匂いしないね」

    見た目や匂いなど、感じたことを言って盛り上がりました。

    炒る時間が長くなってくると・・・

    「あれ?緑だったのに茶色くなった!!」「コーヒーの匂いがするよ!」「麦茶みたいな匂いもするね」「触ってみようよ」と興味津々な子ども達。この後実際に少量食べてみましたが、「苦い」という反応が多かったです。

    ③コーヒー豆を挽いてみよう!

    実際にコーヒー豆を挽く体験をしてみました。

    「固い~!!」と大苦戦でしたがなんとか挽くことができ、嬉しそうな子ども達。

    実際に挽いたコーヒーがこちら(*’▽’)↓

    ④コーヒーを飲んでもらおう!

    先生たちにお客さんになってもらい実際に飲んでもらいました。

    「どうかな?」とドキドキしながら先生の反応を待つ子ども達。

    「おいしかったよ。ごちそうさまでした」と言ってもらえて喜んでいました。

    コーヒーの香りがしてほんのり苦みもあるコーヒーができました。

    この体験から、コーヒー屋さんだけでなく、ジュース屋さんごっこに発展したり、コーヒーマフィンを作って参観日に保護者の方へプレゼントしたりと、活動を楽しんでいます。

    2024.06.21
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